AHTとは「アニマル ヘルス テクニシャン」の略になります。 一般的には「動物看護士」といわれています。 JAHAによれば、動物看護士の定義を「動物医療の補助、傷病動物の看護、動物の適正な飼養および公衆衛生の指導ならびに普及啓発にあたることを業とするものを動物看護士(Veterinary Technician=VT)という」と定めています。 また、同定義としてページ上で仕事内容定義として、「VTの仕事は、獣医師が行なうべき獣医療行為以外の、非常に広範囲におよぶ専門的なものですが、大別すると次のようにまとめられます」とした上で、以下の項目を挙げています。 1. 受付業務(会計業務含む) 診断、手術業務から、受付などの業務に至るまでが動物看護士の仕事と位置付けられています。 このため、動物看護士がひとりですべて兼任するというよりも、数人が事務など分野を分担するのが一般的です。 また、収入に関してですが、基本となる給与の規定はなく、勤務先の給与体系によって異なります。 初任は10~15万円ほどといわれていますが、役職や地域などによって給与に差が出るなど、一般的な企業と同等といってよいでしょう。 ペット関連の資格としては、ペットビジネス総合/ 動物看護技能士/ ペット販売技能士/ ブリーディング技能士/ 家庭犬トレーニング技能士/ トリミング技能士 などがあります。 がくぶん総合教育センターでは、ペットケア/動物介護士養成講座の通信講座があります。 ![]() |